ただ少しだけ弁解をさせていただくと、リフォーム会社は必ずしもぼったくっている訳ではないのです。
ではどうして最初の見積り金額と最終のご請求金額がかけ離れてしまうのでしょうか?
その原因は、見積もり時の「見立て」の能力にあります。
たとえばお風呂のリフォームの場合、壁のタイルを剥がしてお風呂を壊してみないと、壁の中に隠れた内部の様子がわかりません。
そのため見積もりで安い金額を出したものの、実際に壊して中を見てみたら、あれもこれもと追加工事が必要なことがわかって、「追加費用をください」となってしまうのです。
必ずしもぼったくるつもりはないのですが、当初予想できなった工事が必要になってしまうため、追加費用がかさんでしまう・・・というわけなのです。