トイレリフォーム施工の流れ

水洗便器の向きを変え、小便器を並べて設置し、大小便器とも自動センサー式の便器リフォームをすることになりました。

【1】解体後の状況。今までの給排水管を確認できるところまで土を掘り、土の中にあった給排水管が顔を出しました。

【2】今回は、便器の向きを替えることにより給排水管の位置も変えなければなりません。写真は位置を変えた状態です。

【3】給排水管を移設し、掘った土の埋め戻しを終え、整地をした後の状態です。

【4】天井下地の石膏ボード9.5ｍｍ張りが完了。台所側の水廻りには、耐水ボードを使用しました。

【1】壁には消臭効果抜群の壁材『エコカラット』を、腰壁には『赤松の無垢材』を使用し、床にはクッションフロアーの『木目調』を貼りました。落ち着きのある和風調仕上げのトイレです。

【2】内装が出来上がった後は、小便器と大便器の器具を給排水管に接続。自動センサーは電気配線へ直接接続して完成となります。写真は小便器をの接続している状況です。

【3】大小の便器の間には、間仕切を床から120ｃｍで設置。壁の部分を床から上げて お掃除も楽にできるようにしました。写真の右側には、手のひらやひじで立ち座りのバランスを支えられる身体に優しい縦型手すりとカウンターをちょうど良い位置に取り付けてユニバーサルな空間にしました。